今月も9名の方に御参加いただき地道に実践に励んで頂きました。 瞑想の合間に話題になった「無我の味方」のQ&Aから気になった部分を抜粋します。 「 観察瞑想を実践して、集中力を上げ、因果法則が見え、存在のからく りが現れてくると、心は無執着のほうへと赴きます。無執着に達するの です。現象がありのままに見えてくるときの状態を、お釈迦様は、「pātu bhavanti dhammā(法があらわになるとき)」と表現しています。そこで一切の疑が消え、心は解脱に達するのだと説くのです。 集中力を上げて観察すると、ありのままに現象を認識することができます。無常を経験します。」「pātu bhavanti dhammā」は、律蔵 大品 第一大犍度の初めの部分に出てきます。 皆様本当にお疲れさまでした!
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