急に暖かくなって桜がちらちら咲いてきましたが、数日少し肌寒い日が続いているなかでの定例会となりました。
前半は読経とプチ瞑想。後半はパティパダ巻頭法話の輪読をしました。
63. Yo bālo maññati bālyaṃ, paṇḍito vāpi tena so;
Bālo ca paṇḍitamānī, sa ve ‘‘bālo’’ti vuccati.
〔自己の〕愚かさを思い考える、その愚者は─ ─ 彼は、それによって、まさしく、賢者でさえある。しかしながら、〔自己を〕賢者と思量する愚者は─ ─ 彼は、まさに、「愚者」と呼ばれる。
今月のポイント
●宇宙も生命も不完全です
●すべて変化しつつ破壊へ進みます
●変化には終了はありません
●吾輩は無知であると気づくべきです
●我は正しいと思う人は真の悪人です
スマナサーラ長老の法話が的確にまとめられていて身が引き締まります・・・。
今回も遠方からのご参加くださった方、久しぶりの方も含め8名の御参加をいただきました。皆様ありがとうございました。
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