強風でしたが暑い一日、北区民センター和室での開催となりました。
定例会は、巻頭法話「巻頭法話 生きるとは認識のこと 幸不幸はこころ次第 Your world is your consciousness」でした。 いつもの法話にも増して深い内容でした。 【「こころが一切の現象の創造者であり、一切の現象を支配して管理しているのだ」の 解釈・説明】 a.テーラワーダ:物質はいま、〈いまの瞬間〉のみ実在する。→こころは生じる瞬間に地水火風を作る。ここ ろは常に物質を作っている。→ b.説一切有部:(物質は)過去・未来・現在をまとめて「ある」とする c.中観派:物質もこころも実在 ない(空)
d.唯識派:世界のすべてはこころの投影 に過ぎない(.阿頼耶識) 有る無しの問題 物は有るか無いかではなく、「こころ がどのように認識しているのか?」ということを重視しなくてはいけない。
実行委員会では、現在までの進捗状況の確認をしました。「2023スマナサーラ長老in札幌」の概要がかたまり、7月のパティパダに掲載されます。いずれも7/1から「こくちーず」のフォームから申込を受け付けます。このフォームの確認を行いました。宿泊瞑想会の概要と事業予算の確認。広報活動方針などを検討したました。参加者8名(うちZoom一名)でした。みなさまお疲れさまでした。
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