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9/14自主学習会終わりました

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第一部 ジャータカ朗読

今回のジャータカは​​「078. Illīsa jātakaイッリーサ」 イッリーサ豪商の父は、生前の善行によって、死後、帝釈天となった。彼は息子の吝嗇を改めさせようと息子の姿となって財産を人々に施した。それを知った息子が大慌てするというお話です。「他人と分かち合って生活する人は、財産にも良い人間にも恵まれるのです。道徳を守り、精神を清らかにする修行者に施しをすると、徳と智慧にも恵まれるのです。」という教訓を学びました。 詳細は ジャータカ朗読会のHP をご覧ください。

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第二部 ダンマパダ法句経

24 . Taṇhā-vaggo渇愛の章(334~359(26))を確認しました。ダンマパダ (光文社古典新訳文庫今枝由郎 著)の訳も参照させていただき、時間をかけて読み進めました。

偈の詳細は札幌仏教塾のHPを参照ください。

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第三部『大念処経』

覚りに達するために必要な条件七つ「七覚支の観察(覚支の部)」の最後の覚支は捨覚支upekkhā が終わりました。平静upekkhāに入ったので、修行者の瞑想は最終段階に成長するところのようです。10月からはいよいよ《法》の部の最後「諦の部Saccapabbaṃ」

p264、四聖諦の勉強に入ります。 線状降水帯が発生する不安定な季節ですが、当日は穏やかな秋日和でした。Lプラ4階特別会議室での勉強会は6名の参加となりました。皆様お忙しい中たいへんありがとうございました。


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