秋晴れの日、北区民センター会議室での開催となりました。
何時もと順番を逆にして、実行委員会のあと、読経・瞑想・パティパダの輪読をしました。実行委員会では9/16-21の開催結果の報告と来年の方針を検討しました。 「2023 スマナサーラ長老in 札幌開催結果」は以下のアドレスからご覧いただけます。 https://drive.google.com/file/d/1GNBjAoPGguapg2ZC8BGrkEojULaaZiFx/view?usp=sharing
検討の概要は次の通りです。 (1)第一印象
大変かとは思うが、来年もぜひ。良いことは続けた方が良い。1年後は見通せない中、今の時点で判断は難しい。できることを続けるということではいかがか。負担の少ない形で続けることも考えられるか。仏教を広げるべく、来年も瞑想合宿をやった方が良いのでは。スマナサーラ長老のご健康は心配。仮にウェブ開催だと個人指導・インタビューができるか心配。
(2)お願いする長老
毎年、過去スマナサーラ長老の講演会を続けてきた中、今後とも毎年実施する分には問題ないが、何が何でもスマナサーラ長老に固執してしまう必要はない。ヘーマラタナ長老とは食事のお布施の機会等でお話できている。
(3)瞑想会場
今回の瞑想会場はとても良かった。若干交通の便に難はあるが、一度開催できたと言う意味でも次回も候補。
(4)自制心との関係
在家から比丘の方にお願いすると、まず「ノー」とはおっしゃらない。在家側で自制心をもつ必要。
(5)スタッフ
基本、まず3名が対応する体制は変えなくても良い。
(6)お願いする長老
そもそもスマナサーラ長老にこだわらなければ良いのではないか。やる気がないようにも聞こえる。実際にどなたかにご指導いただくのかは、しかるべき時点で健康面等も踏まえ、協会にご判断いただければよいのかもしれない。
(7)開催時期・形式・個人インタビュー
今回の開催時期は良かった。
ネットの個人インタビューというのは聞いたことがない。←以前の瞑想会では、複数名でネットで面談をしていた。
(8)まとめ
まずは協会に我々の希望を投げかける。会場の目途も必要であろうから、あらかじめ今回の会場がとれるか確認してみたい。
(9)講演会・子どもとのセッション等
(瞑想合宿)を実施する方向であれば、まずは現時点では今年のフォーマットと変えないということがやりやすい。仏教はあらゆる世代に役に立つ中、若い人にも広げたい。
(9)感想
北海道の方とテーラワーダのお坊様との接触機会を増やしたい。いろんな比丘の方とお会いできるのは有意義。 参加者9名でした。皆様ご苦労様でした。
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