
第一部 ジャータカ朗読 今回のジャータカは「049 Nakkhatta jātakaナッカッタ」 星の配列にこだわって約束をたがえたために、せっかくのめでたい結婚を駄目にしてしまった人々の物語でした。
迷信に依存する人は一生弱くて、不幸になるだけです。明るく努力すれば、自分の手で幸せを取ることができます。世にある様々な占いの術、また超能力術などは、社会に対して迷惑以外の何ものでなないという見方も必要なのかもしれません。
来月は「056 Kañcanakkhandha jātakaカンチャナカンダ」農夫は土地を耕すうちに大きな金塊を見つけた。しかし重くてそのままではとても運べない。そこで、かれは、金塊を四つの部分に分けることにしたというお話です。
詳細は ジャータカ朗読会のHP をご覧ください。
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第二部『大念処経』
今回は五取蘊の「5.viññāṇupādāna-kkhandho.識取蘊」から初め、十二処の観察(処の部)と十種類の束縛を終えました。次回は七覚支の観察(覚支の部)からです。 法の随感に入り、観察の仕方がますます深くなってきました。皆で文章を検討しながら読み進めることで大変勉強になりました。
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第三部 ダンマパダ法句経
18 . Mala-vaggo垢の章(235~255(21))を確認しました。 次回は19 . Dhammaṭṭha-vaggo法に依って立つ者の章(256~272(17))です。札幌仏教塾のHPを参照ください。
ときおり雪のちらつく穏やかな一日た。いつものエルプラザで、部屋は暖房で暑いくらいでした。今回は6名の御参加を頂きました。皆様お忙しい中たいへんありがとうございました。
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