急に暖かくなって桜がちらちら咲いてきましたが、数日少し肌寒い日が続いているなかでの定例会となりました。 前半は読経とプチ瞑想。後半はパティパダ巻頭法話の輪読をしました。 63. Yo bālo maññati bālyaṃ, paṇḍito vāpi tena so;...

第一部　ジャータカ朗読 今回は「23.Bhojājānīya jātaka 駿馬」をとりあげました。 シンドゥ産の駿馬 と一人の勇敢な騎 士は、われわれに王国を引き渡せと要求してきた七人の王たちと戦います。六番目の王を捕らえたときに、馬は負傷し、血が流れ、きびしい痛みが馬を...

雪もほとんど融け春らしくなってきた一日でした。新学期が始まったばかりなのか「ちえりあ」は落ち着いた雰囲気でした。始まる前に時間に余裕があったので慈経や宝経などの暗唱大会をしましたが意外と盛り上がりました。機会があれば続けても良いかな・・・と思いました。...

雪のちらつく日の定例会を北区民センターで開催しました。 前半は読経とプチ瞑想。後半はパティパダ巻頭法話の輪読をしました。 062 Puttā matthi dhanammatthi Iti bālo vihaññati Attā hi attano natthi Kuto...

第一部　ジャータカ朗読 今回のジャータは、18.Matakabhatta jātaka死者への供物。羊は、前生で一頭の羊を殺したために、五百の生涯で首を切られることになったという。バラモンは羊を救おうとするが.羊の業には逆らえなかったという物語でした。物語の教訓は以下の通り...

今月も９名の方に御参加いただき地道に実践に励んで頂きました。 瞑想の合間に話題になった「無我の味方」のQ＆Aから気になった部分を抜粋します。 「 観察瞑想を実践して、集中力を上げ、因果法則が見え、存在のからく りが現れてくると、心は無執着のほうへと赴きます。無執着に達するの...

北区民センターは日差しが強く、部屋の中は暑いくらい、三階児童室で大人だけの集まりでした。 いつものように前半は読経とプチ瞑想。後半はパティパダ巻頭法話の輪読をしました。今月は愚者の章(Bālabago)　61偈　carañce nādhigaccheyya, seyyaṃ...

第一部『老病死に勝つブッダの智慧』 今回はSallasuttaṃ 箭経を皆で読み、最後にスマナサーラ長老の読経を聞きました。始まりの偈から死maccaという語が繰り返し出てきます。以下はスマナサーラ長老の解説です。 「この経典を唱えることで、死観という「死の瞑想」をすること...

外では小雪のちらつくなか、和室の中では快適に瞑想ができました。同じフロアーではなぜか真如苑さんやヨグマタさんの講習会が開催されていましたが、こちらは純粋なビパッサナーの一日でした。足元の悪い中、９名の方に御参加いただきました。地道に実践に励んで頂き、皆様本当にお疲れさまでした！

雪のちらつく一日の定例会を北区民センター和室での開催しました。 前半は読経とプチ瞑想。後半はパティパダ巻頭法話の輪読をしました。今月から愚者の章(Bālabago)に入りました。60偈眠れない人の夜は長い・・・。巻頭法話最後の所に『「眠気はあるけど寝ないでいるぞ」と頑張って...

第一部　ジャータカ朗読 今回のジャータは、Nigrodhamiga-jātaka(12)ニグローダ鹿。妊娠した牝鹿の命を、鹿の王は身代わりになって救おうとし、それに感動した国王は、あらゆる生きものの安全を保証するという物語でした。物語の教訓は以下の通りです。...

初めに新年のあいさつや年末年始の近況などを話しながらのスタートとなりました。年明け早々地震などもあり大変な状況ですが、各人がしっかり瞑想をして心を育てる一年になってほしいものです。いつもの通り読経・慈悲の瞑想・ヴィパッサナー瞑想の一日でした。写真は皆で慈悲の瞑想をしていると...

第一部　ジャータカ朗読 今回のジャータは、11.Lakkhaṇa[miga] jātakaラッカナ[鹿]。父鹿から、それぞれ五百頭ずつの鹿を託された二頭の子供の鹿。一子はすべての鹿を危難から守りぬいたが、他の一子は逆の結果となる物語でした。この物語の教訓は、①何かやれば良い...

いよいよ冬を迎え日もどんどん短くなってきました。暖房もエコな感じでしたが充実した一日瞑想会となりました。最初に読経・慈悲の瞑想をしました。『犀の経典を読む』の「その人のこころが慈悲に溢れていなければ、孤独修行できないのです。」という箇所が頭にあったので気持ちが入りました。終...

北海道札幌市の日没時刻は16:07とどんどん早くなってきました。北区民センター児童室ででの開催となりました。 前半は読経とプチ瞑想。後半はパティパダ巻頭法話の輪読をしました。いつものことですが第54から57偈のスマナサーラ長老の解説に圧倒されました.。シンハラ語のサイトで音...

朝晩は一段と冷え込みが厳しくなってきましたが充実した一日瞑想会となりました。最初にいつものメンバーと畳の上に座ってゆったりとパーリ―語で読経。お寺にいる気分になりました（わたしだけ？かも）。11名の御参加をいただき、先月に引き続きの記録更新となりました。見学の方など初心者の...

秋晴れの日、北区民センター会議室での開催となりました。 何時もと順番を逆にして、実行委員会のあと、読経・瞑想・パティパダの輪読をしました。実行委員会では9/16-21の開催結果の報告と来年の方針を検討しました。 「2023 スマナサーラ長老in...

第一部　ジャータカ朗読 今回のジャータは、Devadhamma jātaka(6)神々のきまり。森の湖に住む羅刹に二人の弟を捕えられた王子は、神神のきまりを説いて、羅刹に信仰心を起こさせ、弟たちを救い出した物語でした。 6. Hiriottappasampannā ,...

秋時雨の一日、いつもの和室では静かな瞑想会となりました。スマナサーラ長老in札幌が終わっても行事が次々と現れては過ぎています。先月の瞑想合宿にご参加頂いた三名の方も加わり９名での一日瞑想会となりました。手元にある記録では、2017年以降最大数です。朝6時に旭川から車で出発し...

秋晴れの日、エルプラザ特別会議室での開催となりました。 日差しが強く少々暑い部屋で立つ瞑想をし、パテパダの巻頭法話を輪読しました。 新しく参加された方がいましたので、長めにお互いの自己紹介をしました。様々なのテーラワーダ仏教との出会いを皆様からお聞きすることができました。 ...